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ロードスターPS登場|EV時代にあえて選ぶガソリンの理由

ロードスターPS登場|EV時代にあえて選ぶガソリンの理由 Mazda
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EVや自動運転のニュースが続く中で、「あえてガソリンを貫くスポーツカー」って、正直どこがすごいの?と思いますよね。

マツダが2026年6月26日に発表したロードスターの改良は、まさにその問いへの答えになっています。派手なスペック競争じゃなく、規制と向き合いながら”操る楽しさ”を未来に残す——そんな一台。

この記事では、話題の特別仕様車と新色、そして電動化時代における立ち位置まで、まるっと整理していきますね。

この記事でわかる3つの視点

  • 特別仕様車”PS”の中身と、366万円という価格の立ち位置
  • 新色ジンクグリーンと、走りがどう進化したのか
  • EV時代に”あえてガソリン”を選ぶ意味と、その将来性

🏁 ロードスターPSとは|”ピュアスポーツ”を名乗る特別仕様車

マツダは2026年6月26日、ロードスターとロードスターRFの商品改良を発表して、同日から予約受付をスタートしました。発売は2026年9月上旬の予定なんですよね。 MAZDA NEWSROOM

今回の主役が、ソフトトップに追加された特別仕様車「PS」PSは”ピュアスポーツ”の頭文字で、開発主査の齋藤茂樹さんは「我々が一番作りたかった仕様」と語っているそう。 Kuruma News

設定は6速MTのみで、価格は366万3000円ベースはSスペシャルパッケージ。つまり”走りに全振り”した硬派な立ち位置、という感じかな。 Kuru Kura

🎨 新色ジンクグリーンメタリック|魂動デザイン初のグリーン

見た目の目玉が、新色「ジンクグリーンメタリック」。マツダの「魂動デザイン」商品では初となるグリーン系のボディカラーなんだそうです。 Motor-Fan

この色、ちょっと面白い由来があって、航空機や船の防錆に使われる下地塗料「ジンククロメートプライマー」から着想を得ているとのこと。ソリッドな塊感を残しつつ、ブルーのマイカを少し混ぜて青みを持たせ、街でも自然でも映えるクールな雰囲気を狙ったそうですよ。 Motor-Fan

  • ボディカラーは全7色展開
  • PSはグレーの幌×ブラック基調でシックにまとめる
  • 新色車の生産開始は2026年10月の予定

🔧 走りの進化|限定車の知見を注いだ足まわり

今回はPS以外のグレードも走りが底上げされています。台数限定で販売されたスペシャルモデル「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」の開発知見を反映したのがポイント。

PSとソフトトップのRSには、専用チューニングのサスペンションとビルシュタイン製ダンパーを採用。前後のバネレートを上げつつ減衰を下げて、ロール剛性と乗り心地・操舵の素直さを両立させたとのことです。

  • MT車に加速応答改善制御を追加
  • MT車にヒール&トゥアシスト制御を追加
  • レブリミット直前まで出力を絞らない制御に変更

エンジンをきっちり回して楽しむ、ロードスターらしい方向に磨いてきたんだなという印象だよね。

🔊 車外騒音規制フェーズ3|EV時代にガソリンを残す挑戦

個人的にいちばん”未来モビリティ的”だと感じるのが、ここ。ロードスターは今回、厳しい「車外騒音規制フェーズ3」に対応しています。

この規制、一般的な乗用車は2024年10月から新型車に適用済みで、2026年7月からは売り続ける継続生産車にも広がるそう。つまり”音を出すガソリン車”には、今まさに逆風が吹いているタイミングなんですよね。 Car Watch

マツダはここで電動化に逃げず、静音タイヤやサイレンサーの大型化、吸排気の音質チューニングで規制値をクリア。同時に、低速は静かに・加速時は車内へ心地よい音を届ける方向で仕上げたとのこと。ソフトトップにはインダクションサウンドエンハンサーも標準化されました。

EVや自動運転が主役になっていく流れの中で、”あえて内燃機関の官能を残す”という選択。ここにロードスターの意地みたいなものを感じるかな。

💰 価格とラインナップ|PSは366万円、発売は9月

価格(消費税込)はこんな感じです。

  • ロードスター:295万9000円〜407万円
  • ロードスターRF:385万円〜469万7000円
  • 特別仕様車PS:366万3000円

現行ND型は2015年登場ながら、11年目の2025年に過去最高となる1万台超を記録したそうで、いま改めてFRライトウェイトが求められているのが分かりますよね。安全面ではシート基準対応でヘッドレストを最適化、Apple CarPlay/Android Autoのタッチパネル操作にも対応しました。 Motor-Fan

🚗 まとめ|電動化の先で”操る歓び”はどう生き残るか

今回のロードスター改良は、派手な数字の話ではないんですよね。規制と真正面から向き合いながら、”人が操る楽しさ”をどう未来に残すか——その答えの一つ、という印象です。

電動化や自動運転で移動が便利になるほど、逆に「自分の手で操る時間」の価値は際立ってくるのかもしれません。9月の発売、そして10月からの新色ジンクグリーン、気になる人はディーラーで実車の色味をチェックしてみてね。

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