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シビックe:HEV RS|電動化時代に操る喜びは残る?

Honda
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ハイブリッドって燃費はいいけど、走りはちょっと退屈…そんなイメージ、ありませんか?

シビックに加わった新グレード「e:HEV RS」は、その常識をやさしくひっくり返してくれそうな一台なんですよね。

カギは、プレリュード譲りの新制御「Honda S+ Shift」

電動化が進む時代に”操る楽しさ”をどう残すのか、一緒に見ていきましょう。

この記事でわかる3つの視点

  • 「Honda S+ Shift」が”ゴムみたいな加速”をどう変えるのか
  • e:HEV RSの価格・専用装備と、他グレードとの違い
  • 電動化時代に”運転の楽しさ”が生き残るカギ

🚗 シビック e:HEV RS|まず何が変わった?

Hondaは2026年6月4日にシビックのマイナーチェンジを発表し、6月5日から発売します。今回いちばんの注目は、新しいスポーティーグレード「e:HEV RS」が加わったこと。2025年に復活したプレリュードに続いて、新制御技術「Honda S+ Shift」を搭載してきました。

走りの変化以外にも、地味だけどうれしい改良があるんですよね。

  • 全グレードに後席USBポートを追加
  • e:HEV EXとEXにステアリングヒーターを追加

毎日使うクルマだからこそ、こういう快適装備の底上げって効いてくるかなと思います。

🔧 Honda S+ Shiftとは|ハイブリッドに”仮想の変速機”

ここがこの記事のいちばん面白いところかなと。シビックのe:HEVは、エンジンで発電して基本はモーターで走るタイプのハイブリッド。本来は段階的な「変速」という概念がなくて、なめらかに速度が伸びていく仕組みなんですよね。

ところが「Honda S+ Shift」は、その電動パワートレインの中に”仮想のトランスミッション”をソフトウェアで作り出すという発想なんです。Hondaによると、加減速に合わせてエンジン回転数を緻密に制御し、有段ギアで変速したかのようなダイレクトな駆動レスポンスを実現するとのこと。

もともとは2020年のフィットから使われている「リニアシフトコントロール」を進化させた技術で、ハイブリッド特有の”ゴムみたいに伸びる加速”の感覚を抑えて、ドライバーの操作と走りを直結させる狙いがあるそうです。

🎮 操る喜び|パドルで”変速”できる理由

面白いのが、機械的なギアがないのにパドルシフトで変速操作ができること。Hondaの説明では、エンジンとモーターを協調制御することで、まるで有段ギアを変えたようなシフトフィールを再現しているそうなんですよね。

さらに、エンジン回転に同期した迫力あるサウンドをスピーカーから流す制御や、俊敏に反応するメーターも組み合わせて、五感で”クルマと一体になる”感覚を狙っているとのこと。

e:HEV RSには、走りを支える専用装備もしっかり入っています。

  • RS専用セッティングのサスペンション
  • Dシェイプデザインのステアリング(レッドステッチ)
  • メタル製パドルシフト
  • 18インチアルミ(マットベルリナブラック)

実際の走りの印象は、Honda公式のインプレッション動画がわかりやすいので置いておきますね。

▼Honda公式:佐藤琢磨さんによるCIVIC e:HEV RSのインプレッション動画

💰 e:HEV RSの価格|どのグレードを選ぶ?

気になるお値段も見ておきましょう。

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)は、e:HEV LXが413万2700円、e:HEV EXが444万8400円、e:HEV RSが465万9600円。

1.5Lターボはガソリンの「EX」がCVTで394万6800円、「RS」が6速MTで448万8000円です。

新しいe:HEV RSは、ハイブリッドのいちばん上のグレードという位置づけ。ちなみに同じ”RS”でも1.5Lターボの6MT版のほうがお手頃なので、「マニュアルで走りを楽しみたい人」と「2ペダルでスポーティーに乗りたい人」で選択肢が分かれる形ですね。

🔮 電動化時代のモビリティ|”楽しさ”はソフトがつくる?

ここからは少し未来の話を。EVやハイブリッドが当たり前になっていくと、「静かでなめらかだけど、ちょっと退屈」という声も出てきがちですよね。

でもHonda S+ Shiftが見せてくれたのは、走りの”感情”の部分を制御ソフトでデザインできるという可能性。ギアの刻みも、サウンドも、反応の鋭さも、ソフトウェアの味付けしだいで自由に作れる時代に入りつつあるのかなと思います。

一部メディアでは次期シビックのフルモデルチェンジを2028年ごろと予想する声もありますが、これはあくまで未確定の情報。こうした”操る楽しさ”の制御技術は、これからの電動化モデルの差別化ポイントになっていきそうですよね。電動化が進んでも、運転のワクワクはちゃんと残せる——そんな手応えを感じさせてくれる一台かなと思います。

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