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レクサスRX改良型、最大の変更は“あの画面”

Lexus
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「そろそろRXも新しくなるって聞いたけど、何が変わるの?」——そう気になっている人、多いんじゃないかな。

実はニュルブルクリンクで捕まったプロトタイプを見ると、外観の変化はかなり控えめ。

でも、本当のアップデートはキャビンの“中身”にあったんです。

電動化時代のレクサスが磨いてきたインターフェースが、ガソリン/ハイブリッドのRXにも降りてくる——そんな見どころを整理していきますね。

この記事でわかる3つの視点

  • 改良型RXの外観・内装で「実際に変わる」ポイント
  • 電動SUV「TZ」由来の新スクリーンが意味すること
  • パワートレインと発売時期の現時点での見通し

🔍 改良型レクサスRX、変更点は「探さないと気づかない」レベル

まず押さえておきたいのが、今回のRXはフルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジ(一部改良)だという点です。5代目レクサスRXのデビューから4年が経ち、ちょうどミッドサイクルの改良タイミングにあたります。

スクープ写真の面白いところは、カモフラージュの「貼られていない場所」なんですよね。白いプロトタイプはニュルブルクリンク周辺でテスト走行しており、偽装が施されているのはフロントフェイスだけ。それ以外はすべてむき出しの状態でした。つまり、レクサスが手を入れようとしているのは前まわりが中心、という見方ができます。

正直に言うと、改良型RXを現行モデルと見分けるのは簡単ではなさそうです。今回のプロトタイプの偽装はフロントバンパーのみで、ヘッドライトに変化は見られず、フェイスの大幅な刷新もないため、見た目のインパクトは強くないでしょう。

🎨 フロントフェイスはどこが変わる?グリルとバンパーに注目

カモフラージュで隠されている以上、確定ではない前提で読んでくださいね。それでも、ある程度の方向性は見えてきます。

このニュルブルクリンク仕様のプロトタイプで目立つフロントの変更点は、中央のスピンドルグリルの縁取りが見直されている点です。輪郭が以前よりはっきりと描かれ、下部サイドのエアインテークも再設計されています。

一方で、フロントバンパーやライト類に大きなアップデートはなく、リアまわりは現行RXから変わっていません。ホイールやテールランプは今後の追加プロトタイプで変わる可能性も残されています。

📱 最大の変更は「独立型スクリーン」——TZ譲りの新インターフェース

TZ

ここがTREND的にいちばん語りたいポイントです。外観が地味な分、本当の主役は車内なんですよね。

現行RXは、ダッシュボードに美しく統合され、メータークラスターとつながった中央スクリーンを備えています。ところがプロトタイプのフロントガラス越しに撮られた写真を見ると、新型ESや大型のTZに見られるような、よりシンプルな独立型(フリースタンディング)のインフォテインメントスクリーンが採用されるようです。

さらに細部の予想として、画面直下に音量調整用のスクロールホイールが置かれたり、温度調整用のタッチセンサー面がダッシュに組み込まれたり、新しいステアリングホイールとデジタルメーターが採用されたりする可能性があります。

ベゼル(画面のフチ)にも進化が見られるという指摘もあります。現行RXは画面まわりのフチが比較的厚めですが、プロトタイプではそれがかなり細く、よりモダンになっているようです。中央スクリーンは14インチを超える大きさに見える、という観測もあります。

⚡ なぜ「電動SUVのUI」がガソリン車RXに降りてくるのか

ここで一歩引いて考えたいのが、この新スクリーンの“出どころ”です。元をたどると、レクサスの完全電動SUV「TZ」にたどり着くんですよね。

2027年型レクサスTZはブランド初の3列・電動SUVで、最新のLexus Interfaceマルチメディアを搭載。カスタマイズ可能なウィジェット、進化した「Hey Lexus」音声アシスタント、デジタルクラスターでのフルスクリーンナビ、さらにEV充電ルート検索やEVレンジマップといった新機能を備えています。

つまり、EVのために磨かれた最新インターフェースの思想が、ガソリン/ハイブリッドのRXにも展開されていく——という流れです。クルマの心臓部(パワートレイン)が電動化していなくても、移動中の「体験」の部分から先に未来化していく。これは今のレクサスを読み解くうえで、けっこう大事な視点だと思うんです。

🛠️ パワートレインは“据え置き”の見込み

電動化トレンドを追う身としては正直ここが気になるところですが、現時点では大きな変化は期待しないほうがよさそうです。パワートレインに大幅な変更が加わる可能性は低いとみられています。

情報によれば、2.4リッター4気筒ターボやハイブリッドのRX 350h、プラグインハイブリッドのRX 450h+といった現行ラインナップがほぼそのまま維持される見通しです(数値は地域・仕様で変わるため、正式発表で要確認)

なお欧州では事情が少し異なります。米国市場ではエンジン面の変更はほぼないとみられる一方、欧州ではEuro 7規制によりトヨタが燃焼プロセスや排気システムに手を入れる必要が出てきます。

📅 発売時期は?北米では「2028年モデル」が有力

最後に登場時期です。この改良型クロスオーバーは来年、北米で2028年モデルとしてデビューする可能性があります。言い換えると、今からおよそ1年後を目安に見ておくとよさそうですね。

🇯🇵 日本仕様は?兄弟分「NX」の動きがヒントになりそう

「で、日本のRXはいつ来るの?」——ここが一番気になりますよね。先に正直に言っておくと、今回スクープされた次期改良について、日本での時期や仕様はまだ公式発表がありません。なので以下は“現状の見通し”として読んでくださいね。

ヒントになりそうなのが、兄弟分のNXの動きです。国内では、NXに2026年末〜2027年初頭にかけてモデルライフ初の大幅な一部改良が実施されると有力視されていて、Arene OSや12.3インチメーターの採用が見込まれています。RXはそのNXの上位に立つモデルなので、こうした先進装備を同等以上で備える流れに続くんじゃないか、という見方ができるんです。

ちなみに日本のRX自体は、次の大きな改良を待たずとも、2025年2月27日にすでに一部改良が実施済み。

今回の“スクリーン刷新”を含む次の改良については、北米仕様をベースにしつつ、日本独自の仕様変更が加わる形で導入される見通しとされています。過去のパターンどおりなら、北米の2028年モデルから少し遅れて、国内向けにアレンジされて登場——というのが自然な読み筋かなと思います。

注目したいのは、ここで名前が挙がった「Arene OS」

これはトヨタが開発した車両OSで、最大の特徴はOTA(無線によるソフト更新)への対応です。スマホみたいに、ディーラーに持ち込まなくてもクルマの機能が更新されていく——そんな世界が、ガソリン/ハイブリッドのRXにも近づいているわけですね。電動化だけじゃなく「ソフトウェアで進化し続けるクルマ」という意味でも、次のRXは見逃せない一台になりそうです。

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