ステップワゴンを考えていて、「黒い特別仕様車が出た」と聞いた方もいると思います。
ホンダは10月16日、「STEP WGN e:HEV SPADA・BLACK EDITION」を発売しました。値段は418万5500円です。
でも、去年の12月にも「30周年特別仕様車」が出ていましたよね。並べてみると、足された装備はほとんど同じなんです。
この記事では、BLACK EDITIONで何が増えて、ほかの仕様とくらべていくらちがうのかを、順に見ていきます。
🖤 BLACK EDITIONで増えるもの
まず、発表された中身です。
見た目は、黒いメッキと黒いホイール

ふつうのe:HEV SPADAから、見た目は次の所が変わります。
前のグリルの飾り、前と後ろの下の飾り、横の下の飾り、後ろのドアの飾りが、黒いメッキになります。16インチのアルミホイールは黒い色になり、ホイールナットも黒です。

ドアミラーのカバーと、外のドアの取っ手は、クリスタルブラック・パールという黒です。ハンドルの下の飾りはピアノブラックになり、専用のエンブレムも付きます。

安全と快適の装備も足される
見た目のほかに、次の装備が足されます。
1つめは、車のまわりを映すマルチビューカメラシステムです。2つめは、バックで出るときに横から来る車を知らせる「後退出庫サポート」です。3つめは、前の車や人をよけて遠くを照らすアダプティブドライビングビームです。
ほかに、2列目のシートヒーターと、室内やスライドドア、荷室のLEDランプも付きます。
値段と色

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| パワートレイン | 2.0リッターエンジン+2モーターのハイブリッド |
| 駆動 | FF |
| 乗車定員 | 7人 |
| 値段 | 418万5500円 |
色は6色です。専用の色として「ソニックグレー・パール」があります。この色は3万8500円高い色です。
🎂 30周年特別仕様車と、何がちがうのか

ここが、この記事でいちばん伝えたい所です。
足された装備は、ほぼ同じ

ホンダは2025年12月19日、「e:HEV SPADA 30周年特別仕様車」を発売していました。ホンダの発表では、そのとき足された装備は次のとおりです。
| 装備 | 30周年特別仕様車 | BLACK EDITION |
|---|---|---|
| マルチビューカメラシステム | あり | あり |
| 後退出庫サポート | あり | あり |
| アダプティブドライビングビーム | あり | あり |
| 2列目シートヒーター | あり | あり |
| LEDのランプ | LEDルームランプ | ルームランプ、スライドドアのカーテシーランプ、荷室のランプ |
| 専用の見た目 | 30周年専用のタグとエンブレム | 黒いメッキ、黒いホイールなど |
| 値段 | 415万9100円 | 418万5500円 |
安全と快適の装備は、ほぼ同じなんですね。LEDのランプは、BLACK EDITIONのほうが付く場所が多くなっています。
差は2万6400円

数字で見ると、BLACK EDITIONは30周年特別仕様車より2万6400円高い値段です(計算です)。
この差で変わるのは、主に見た目です。30周年の記念のタグやエンブレムのかわりに、黒いメッキや黒いホイールが付く形ですね。
30周年特別仕様車は、なくなったとされる
自動車の情報サイトのcar repoは、BLACK EDITIONが出たことで、SPADAの30周年特別仕様車はなくなったと伝えています。
ホンダの発表には、30周年特別仕様車の販売の終わりについての記載はありません。在庫があるかどうかは、販売店で確かめてくださいね。
💴 ほかのSPADAとの値段の差

最後に、ほかのe:HEVのSPADAと並べてみます。
4つのSPADAを並べると

| タイプ | 値段 | BLACK EDITIONとの差(計算) |
|---|---|---|
| e:HEV SPADA | 399万8500円 | 18万7000円安い |
| e:HEV SPADA・BLACK EDITION | 418万5500円 | ー |
| e:HEV SPADA PREMIUM LINE | 426万8000円 | 8万2500円高い |
| e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION | 440万6600円 | 22万1100円高い |
ふつうのSPADA以外の値段は、car repoとcar-info.tokyoが伝えている今の価格表の数字です。
PREMIUM LINEとは、8万2500円の差

ここで迷うのが、PREMIUM LINEとの差です。PREMIUM LINEは、BLACK EDITIONより8万2500円高い値段です。
car-info.tokyoによると、PREMIUM LINEには、マルチビューカメラや2列目シートヒーター、アダプティブドライビングビームが標準で付いています。そのうえで、FFは17インチの専用のホイールで、ヘッドライトの向きを自動で合わせる機能も付くとされています。
BLACK EDITIONは、SPADAをもとにした仕様なので、ホイールは16インチです。8万2500円の差で、こうしたちがいがあると考えると、決めやすいと思います。
8人乗りにはできない
ここが、失敗しやすい所です。BLACK EDITIONの乗車定員は7人です。
car-info.tokyoによると、ふつうのe:HEV SPADAは、メーカーオプションの2列目のベンチシートを選ぶと8人乗りにできます。8人乗りが必要な方は、BLACK EDITIONでは合わないので注意してくださいね。
黒いドアの取っ手は、色によってちがう
もう1つ気をつけたいのが、外のドアの取っ手です。ホンダの発表では、取っ手がクリスタルブラック・パールになるのは、車体の色がソニックグレー・パールか、メテオロイドグレー・メタリックのときです。

ほかの色を選んだときの取っ手の色は、販売店で確かめておくと安心です。
次の型を待つかどうか
ステップワゴンの今の型は、2022年5月に出た6代目です。次の型を待つかどうかで迷う方は、別の記事で書いています。
次の型を待つかどうかは、こちらで考えています。
今の型の改良を待つかどうかは、こちらです。
ホンダの次の世代のハイブリッドの話は、こちらで読めます。
ほかのホンダ車の予定も、まとめて見られます。

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