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ヴェゼル2026改良 値上げ幅の報道がそろわない

Honda
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ヴェゼルの見積もりを取ったら「もうすぐ改良が出ますよ」と言われた方、多いと思います。

でも、ネットで調べてみると、記事ごとに値上げの額がちがうんですよね。「10万円以上」と書いてある記事もあれば、「2万円ほど」という記事もあります。

いまの時点で、ホンダの正式な発表はまだ出ていません。この記事では、どの報道でもそろっている所と、報道によってちがう所を分けて並べます。

いまの型で決めてよいのか、それとも発表まで待つのか。それを決める材料にしてくださいね。

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📅 正式な発表は、まだ出ていません

まず、時期の話からです。

伝えられている日付は3通り

10月7日の時点で、ホンダは今回の改良を正式に発表していません。時期については、報道によって次のように伝えられています。

報じたところ伝えている時期もとになった情報
carview!(9月11日)10月中旬ごろに正式発表南関東の販売店
くるまのニュース(9月15日)改良は10月、トレイルスポーツは11月都内の販売店
Creative Trend(9月28日)10月22日に発表、10月23日に発売記事に記載なし

どれも「10月中に改良」という点は同じです。ちがうのは、新しいグレードのトレイルスポーツが改良と同時に出るのか、少し遅れて11月になるのか、という所です。

先行予約は始まっているとされる

Creative Trendは、9月24日から先行予約が始まったと伝えています。販売店で「新しい型の見積もりが出せる」と言われるのは、このためだと思います。

ただ、先行予約の時点の価格は、正式発表の価格と同じとは限りません。発表で数字が変わることもあるので、契約の前に最終の価格を確かめておくと安心です。

🔍 どの報道でもそろっている変更

報道によって細かい所はちがいますが、いくつか、どこを見ても同じことが書かれている点があります。

HuNTパッケージが無くなり、トレイルスポーツが加わる

アウトドア向けの「e:HEV X HuNTパッケージ」は無くなると伝えられています。かわりに入るのが、新しいグレードの「e:HEV トレイルスポーツ」です。

くるまのニュースは、東京オートサロン2026に出た「ヴェゼル トレイルスポーツ HRC コンセプト」の流れをくむグレードと伝えています。carview!は、黒を基調にして、室内にオレンジの飾りが入るとしています。

HuNTパッケージを考えていた方は、ここが大事なポイントです。改良のあとは新車で選べなくなるとされているので、欲しいなら今の型で決めるしかありません。

RSとトレイルスポーツに「S+ Shift」

もう1つそろっているのが、RSとトレイルスポーツに「Honda S+ Shift」が付くという話です。

S+ Shiftは、ホンダのハイブリッドのe:HEVに使う新しい技術です。ホンダの発表では、エンジンとモーターをうまく動かして、アクセルを踏んだときの反応を良くする技術とされています。エンジンの音を聞かせたり、パドルを使って変速しているような運転ができたりするのが特長です。

ホンダは2024年の発表で、2025年発売のプレリュードから使い始めて、そのあと次の世代のe:HEVの車に広げると説明していました。ヴェゼルに付くのが本当なら、その流れの1つということになりますね。

Zのフェンダーの色が変わる

carview!とCreative Trendは、どちらもZのタイヤまわりの黒い部分が、車体と同じ色になると伝えています。

見た目の印象は変わりますが、走りや装備が大きく変わるわけではありません。黒い縁取りが好きな方は、今の型を選ぶ理由になると思います。

💴 値上げ幅は、報道で大きくちがう

ここが、いちばん迷いやすい所です。

「10〜15万円上がる」という話

carview!は9月11日、販売店の話として、10万円から15万円の値上げを見込んでいると伝えました。くるまのニュースも、全体的に「多少の値上げ」を予想しています。

「2万〜4万円上がり、PLaYは下がる」という話

一方、Creative Trendは9月28日に、グレードごとの価格を伝えています。

グレード伝えられている新価格今との差として伝えられている額
G277万7500円1万8700円高い
e:HEV X(2WD)303万9300円4万700円高い
e:HEV Z(2WD)328万7900円1万9800円高い
e:HEV Z PLaY Package(2WD)366万5200円3万4100円安い

この表どおりなら、値上げは2万円から4万円ほどで、PLaY Packageは逆に安くなります。carview!の「10〜15万円」とは、ずいぶん差がありますよね。

なぜ数字がずれるのか

数字で見ると、2つの報道は値上げ額の幅が大きくちがいます。

考えられる理由の1つは、情報の時期です。carview!の記事は9月11日で、Creative Trendの価格表は9月28日です。先行予約が始まる前の見込みと、そのあとに出回った価格表とでは、数字の正確さがちがってくると思います。

もう1つは、どのグレードの話かです。トレイルスポーツは新しいグレードなので「今との差」がありません。値上げ幅の話の中に、新しいグレードの高さが入りこんでいる可能性もあります。

どちらが正しいかは、正式発表が出るまで分かりません。ここは書けないので、発表を待ってください。

トレイルスポーツの値段も2通り

トレイルスポーツの値段も、報道によってちがいます。

くるまのニュースは「370万円前後」としています。carview!は、Zをもとにしたグレードで「400万円弱」と予想しています。

参考までに、今の型のRSは、2WDが374万8800円、4WDが396万8800円です。これは2025年10月にホンダが発表した値段です。トレイルスポーツは、RSと近い値段になる可能性があります。

🧭 グレードごとに、待つかどうかが変わる

ここまでの話を、グレードごとにまとめます。

RSを考えている方

RSにS+ Shiftが付くという話は、どの報道でも同じです。運転する楽しさを重く見るなら、発表を待つ意味は大きいと思います。

今のRSは、低く作られたサスペンションで全高が1545mmです。立体駐車場に入れたくてRSを選ぶ方は、改良後も同じ高さかを、発表で確かめてくださいね。

トレイルスポーツが気になる方

トレイルスポーツは、まだ値段も発売時期もそろっていません。11月になるという話もあります。

もう1つ、失敗しやすい所があります。Creative Trendは、トレイルスポーツにはADB(前の車をよけて照らすライト)と、流れるように光るウインカーが付かないと伝えています。高いグレードだから全部付いていると思いこむと、あとで「Zには付いていたのに」となりかねません。

XやZで、値段を重く見る方

Creative Trendの表どおりなら、XとZの値上げは2万円から4万円ほどです。Creative Trendは、Xに前席のシートヒーターや後席のUSB Type-Cなどが加わるとも伝えています。

一方、くるまのニュースは「今あるグレードに大きな変更はなさそう」としています。ここも報道が分かれている所です。

今の型の値引きと、改良後の装備の追加。どちらが大きいかは、発表の数字が出てからくらべるのがいちばん確かだと思います。

PLaY Packageを考えている方

Creative Trendの表では、PLaY Packageだけが3万4100円安くなります。新しい色として、黒1色のクリスタルブラックパールも伝えられています。

本当に値下げなら、今あわてて決める理由は少なくなります。PLaY Packageを考えている方は、発表まで待っても損をしにくいグレードと思います。

次の全面改良まで待つ方

次の全面改良については、ホンダが公式に方向を示しています。ホンダは5月14日の説明会で、日本では2028年以降、新型ヴェゼルを皮切りに、次の世代のハイブリッドと、運転を助ける次の世代の機能を載せた車を出していくと公表しました。

10月9日には、その次の世代のハイブリッドの名前を「Honda Hybrid」に決めたと発表しています。2023年モデルとくらべて、コストを30%以上下げ、燃費を10%以上良くすることが目標です。

ただ、ホンダが言っているのは「2028年以降」で、何月に出るかはまだ決まっていません。今が2026年10月なので、早くても1年3か月ほど先になります(計算です)。

それまで待てるなら新型、待てないなら今回の改良型、という分け方になると思います。

春の時点で、次の型のヴェゼルについて書いた記事はこちらです。

次期ヴェゼルe:HEV S+Shiftで激変!27km/L見込み

S+ Shiftのような「変速しているような走り」をホンダがほかの車にも広げている話は、こちらにあります。

シビック e:HEV RS発表!疑似シフトが描く未来

ほかのホンダ車の予定もまとめて見たい方は、こちらからどうぞ。

ホンダ2026 新型車・モデルチェンジ情報

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