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プレリュード特別仕様車、深紅の限定車が630万円

Honda
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2025年9月の復活から約9か月。ホンダの新型プレリュードに、早くも第2弾の特別仕様車「2027 Limited Edition」が登場しましたね。

専用色のプレミアムクリスタルガーネット・メタリックに、ボルドー×ブラックの内装──外も中も“深紅”でまとめた、ちょっと大人っぽい一台です。

気になるのは、走りを支えるe:HEVと「Honda S+ Shift」が今回も健在なところ。

電動化が進む時代に、スペシャリティクーペはどこまで楽しくなれるのか。そのヒントが詰まったモデルかもしれません。

この記事でわかる3つの視点

  • 深紅でまとめた専用内外装と、その狙い
  • Honda S+ Shiftが生む“電動なのに操る喜び”
  • 価格630万円・標準車との差をどう考えるか

🔴 プレリュード特別仕様車「2027 Limited Edition」とは

まず、ざっくり概要から整理しておきますね。

ホンダは2026年6月18日、スペシャリティスポーツモデルのプレリュードに特別仕様車「2027 Limited Edition」を設定したと発表しました。発売は2026年8月20日(木)の予定で、同日からホームページでの公開と、全国のHonda Carsでの受注がスタートしています。

ベースは2025年9月に復活した現行プレリュード(BF1型)。今回のモデルは、そこに専用色と専用の内外装をまとった“深紅バージョン”という位置づけになりそうです。価格は630万6300円。標準モデルとの差については、あとで詳しく触れますね。

ポイントを先にまとめると、こんな感じです。

・発表は2026年6月18日、発売は8月20日予定
・専用ボディカラー「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」を採用
・内装はボルドー×ブラックのコンビシートで“深紅”を演出
・価格は630万6300円(消費税10%込み)

🎨 専用カラーと内外装、深紅でまとめた大人の世界観

このモデルのいちばんの見どころは、やっぱり“色”ですよね。

エクステリアには、艶やかさと深みを追求したという専用色のプレミアムクリスタルガーネット・メタリックを採用。さらにフロントアッパーグリルモールをボディ同色にして、フロント/リアバンパーのアクセントはレッド。足元のアルミホイールは切削ブラッククリア、ブレーキキャリパーもレッドと、差し色の効かせ方がなかなか凝っています。

インテリアも深紅でそろえてきました。

・運転席/助手席のコンビシート(本革×プライムスムース)はボルドー×ブラック
・助手席側ミドルライニングやコンソール、ドアアームレストパッドにボルドー加飾
・「PRELUDE」の刺繍ロゴ入り
・ステアリングのステッチはレッド

外も中も赤系でまとめると派手になりがちですが、ボルドーという落ち着いたトーンを選んでいるあたりに“大人っぽさ”を狙った意図を感じます。Hondaも「上質な大人の世界観」と表現していますね。

⚙️ Honda S+ Shiftが生む、電動化時代の操る喜び

ここからは、私(TREND)がいちばん注目しているポイントです。

このプレリュード、見た目だけのモデルではありません。パワートレインはホンダ独自の2モーターハイブリッド「e:HEV」で、しかもプレリュードはホンダ車として初めて「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」を搭載した車種なんですよね。

Honda S+ Shiftって何?という方のために、かみ砕くとこうです。

e:HEVは基本的にモーターで走るハイブリッドなので、本来は段階的なギアチェンジ(変速)がありません。そこへソフトウェアで“仮想の変速機”を作り込み、あたかも有段ミッションがあるかのようなシフトフィールを生み出す──それがHonda S+ Shiftです。プレリュードでは仮想8段変速として、加減速のたびに緻密にエンジン回転数をコントロールしてくれるそう。

おもしろいのは、ここが完全に制御技術=ソフトの世界だということ。

・エンジン回転に同期した音を出すアクティブサウンドコントロール
・それと連動して俊敏に反応するメーター表示
・パドルシフトと組み合わせたDCTライクなシフト操作

こうした演出を重ねて、「クルマと一体化する(Synchronize)」感覚を狙っているわけです。電動化=退屈、というイメージを、ソフトの力でひっくり返そうとしているのが、個人的にはすごく興味深いところですね。

ちなみにHonda S+ Shiftは、今後e:HEV搭載モデルへ順次広げていく方針とのこと。実際、2026年6月に発売されたシビックの新グレード「e:HEV RS」にも搭載されました。プレリュードはその先頭バッターだったわけですね。

💰 価格630万円、標準モデルとの違いをどう見る

気になる価格の話をしておきますね。

2027 Limited Editionの価格は630万6300円(消費税10%込み)。一方、標準モデルは価格が据え置かれ、617万9800円とされています。差額はおよそ12万円ほど。

専用ボディカラー、内外装の専用加飾、本革×プライムスムースのコンビシート……といった内容を考えると、この差額をどう感じるかは人それぞれかなと思います。

・「専用色+専用内装が約12万円なら割安」と感じる人
・「限定の特別感にこそ価値がある」と感じる人
・「標準車で十分」と考える人

特別仕様車は受注期間や台数が限られるケースもあるので、もしこの深紅の世界観にグッときたなら、早めに販売店で詳細を確認しておくと安心かもしれません。(最新の受注状況や納期は、必ず公式・販売店でチェックしてくださいね)

🏁 プレリュードの今、デザイン受賞とスーパーGT参戦という追い風

特別仕様車の話から少し離れますが、いまプレリュードを取り巻く環境にも触れておきますね。

現行プレリュードは、2025〜2026 日本自動車殿堂で「カーデザインオブザイヤー」を受賞しています。デザインがきちんと評価されているモデル、というのは特別仕様車を選ぶうえでも安心材料になりそうです。

さらにモータースポーツの世界でも、ホンダ・レーシング(HRC)がスーパーGTのGT500クラスに、2026年シーズンから新型車両「HRCプレリュードGT」を投入。市販車と並んで注目を集めています。

“走り”のイメージを高めるこうした動きと、今回の特別仕様車。タイミングとしてはきれいにかみ合っている印象ですね。

🚗 どんな人に刺さる?電動スポーツとして選ぶ理由

最後に、このモデルがどんな人に向いているか、私なりに整理してみますね。

・デザインや内装の“特別感”を大事にしたい人
・ハイブリッドだけど、走って楽しいクーペが欲しい人
・電動化時代の新しい運転体験(Honda S+ Shift)を味わってみたい人

このあたりに当てはまるなら、かなり相性がいいんじゃないかなと思います。

個人的にいちばん伝えたいのは、これが「電動化=つまらない」を覆そうとしている一台だということ。モーターで静かに走りつつ、ソフトの力で操る喜びも残す。未来のモビリティって、効率一辺倒じゃなくて、こういう“楽しさ”との両立が鍵になっていくのかもしれませんね。

深紅のプレリュード、気になった方はぜひ公式サイトや販売店でその世界観をのぞいてみてください。

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