16年ぶりにフルモデルチェンジした新型エルグランド。実はいちばんの注目ポイントは、豪華さでも大きさでもなく「全車が電動化された」ことなんです。
ガソリンだけで走るモデルはもうなくて、日産の最新技術がぎゅっと詰め込まれています。
「e-POWERって結局EVなの?」「維持費はどうなるの?」——気になるところを、電動化の視点からわかりやすく整理してみました。
🔋 新型エルグランド、ガソリン専用モデルが姿を消しました

新型エルグランドで大きく変わったのが、パワートレインです。今回のモデルは全グレードが「e-POWER」と「e-4ORCE」の組み合わせになり、ガソリンエンジンだけで走る仕様は用意されませんでした。
つまり、どのグレードを選んでも“電動化された走り”が味わえる、ということなんです。16年ぶりの刷新で、日産は電動化にしっかり舵を切ってきました。
ちなみに全車が4WD(e-4ORCE)なのもポイント。雪道や雨の日でも安定して走れる仕様が、標準になっています。
🔌 「e-POWER」ってEV? それともハイブリッド?

ここがいちばん気になるところですよね。結論から言うと、e-POWERは「シリーズハイブリッド」と呼ばれるタイプで、EVとハイブリッドのいいとこ取りのような仕組みです。
エンジンは発電だけを担当して、タイヤを動かすのは100%モーター。だから走っている感覚はEVそのものなのに、コンセントで充電する必要はありません。給油はふつうのガソリン車と同じでいいので、充電スポットを探す手間もないんです。
新型エルグランドでは、このe-POWERが第3世代へ進化。発電に特化した新しいエンジンと、モーターなどをひとつにまとめたユニットで、静かさと燃費をさらに高めています。
🏁 電動4WD「e-4ORCE」で走りはどう変わる?

「e-4ORCE(イーフォース)」は、日産の電動4輪制御技術です。4つのタイヤの駆動力とブレーキを電気的にきめ細かく操ることで、発進やカーブ、雪道での安定感を高めてくれます。
たとえばカーブでは、後ろのモーターの力もうまく使って、スッと曲がれるように制御。発進や加減速のときの揺れも抑えてくれるので、同乗者が酔いにくいのもうれしいポイントです。
モーターならではの緻密な制御は、ガソリン車では出しにくい滑らかさ。電動化のメリットが、走りの質にそのまま表れています。
🧾 燃料代や維持費はどうなる?

電動化でいちばん気になるのが、お財布まわりですよね。e-POWERは燃費性能の向上が大きな売りなので、これまでの大型ミニバンより燃料代を抑えやすいと期待できます(※公式の燃費数値は発表内容をご確認ください)。
モーター駆動なので加速も滑らかで、ストップ&ゴーの多い街乗りでも扱いやすいのが特徴です。日々の運転が快適だと、長く付き合ううえでも安心感がありますよね。
車の燃料代と一緒に見直したいのが、家庭の電気代です。電気を多く使うご家庭ほど、電力プランを見直すだけで家計全体のコストを下げられることがあります。
💡 家庭の電気代も、まとめて見直してみませんか?
車の維持費を考えるついでに、毎月の電気代もチェックしてみると、意外な節約につながることがあります。使い方に合ったプランに変えるだけで、年間で見ると差が出るケースもあるんです。
出光でんきは、ガソリンの給油割引など車に乗る人向けの特典があるのも特徴。車と暮らしのエネルギーを、まとめて見直すきっかけにしてみてくださいね。
毎月の固定費だからこそ、一度見直すと効果が長く続きますよ。
🏠 1500Wの電源で“動く電池”にもなる

新型エルグランドには、家電も動かせる100V・1500Wの電源が最大3つ備わっています(グレードによります)。アウトドアで調理家電を使ったり、キャンプで照明をつけたりと、活用の幅が広いんです。
さらに心強いのが、災害や停電のときの非常用電源として使えること。大容量のバッテリーを積んでいるからこそできる、電動車ならではの安心ポイントですよね。
ただし、車の電源だけに頼ると、走行用の電力とのバランスも気になるところ。そんなときに合わせて用意しておきたいのが、ポータブル電源です。
🔦 “もしも”に備えるなら、ポータブル電源も一緒に
車から給電できるとはいえ、車を動かせない状況や、車から離れた場所で電気を使いたい場面もありますよね。ポータブル電源が一台あると、備えの幅がぐっと広がります。
BLUETTIのポータブル電源は、容量やパワーのラインアップが豊富で、防災用にもアウトドア用にも選びやすいのが魅力。太陽光パネルと組み合わせれば、停電が長引いても電気を作りながら使えます。
車の給電機能と合わせて備えておくと、いざというときの安心感が大きく変わりますよ。
🌏 電動化の“現実解”としてのエルグランド
「EVは気になるけど、充電が不安…」という声は、まだまだ多いですよね。新型エルグランドのe-POWERは、そんな人にとってちょうどいい選択肢だと言えます。
充電スポットを気にせず、EVのような静かで滑らかな走りが楽しめる——これは、いきなりフル充電のEVに乗り換えるハードルを感じている人にとって、うれしいバランスです。
日産は電動化を進めるなかで、フラッグシップミニバンにこの技術を載せてきました。エルグランドは、電動化の“今の現実解”を体現した一台とも言えそうです。

📊 価格とグレード(ざっくり整理)
最後に価格も見ておきましょう。標準モデルは、X e‑4ORCEが689万7,000円、G e‑4ORCEが757万9,000円(いずれも消費税込み・4WD)です。

このほかに、専門部隊が手がけるカスタムモデル(AUTECH・AUTECH LINE・VIP・ステップタイプ)も同時に登場しています。価格は714万円台〜869万円台と幅があるので、装備や好みに合わせて選べますよ。
大型ミニバンとしては高めの設定ですが、そのぶん電動化の技術と快適さがしっかり詰まった一台になっています。
✅ まとめ
新型エルグランドは、全車がe-POWER+e-4ORCEになった“電動ミニバン”へと大きく進化しました。充電不要でEVのような走りが楽しめて、電動4WDの安定感や1500Wの給電機能まで備えた、実用性の高い一台です。
「EVはまだ早いかな」と感じている人にも、電動化の心地よさを気軽に体験できるのが魅力。気になった方は、燃費や給電機能もチェックしながら、検討してみてくださいね。



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