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ホンダ大型3列SUV、EVではない?2027年の正体

Honda
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「オデッセイがなくなって、代わりに大型SUVが来る」

——このニュースを見て、”その大型SUVってEVなの?ゼロアルファのこと?”って気になった人、多いんじゃないかな。

実はここ、確定情報とウワサがけっこう混ざっていて、ちょっとややこしいんですよね。しかも背景には、ホンダがEVからハイブリッドへ大きく舵を切った”電動化戦略の大転換”が隠れています。

この記事では、その正体と中身を、確定・スクープ・パワートレインの3軸でスッキリ整理していきますね。

この記事でわかる3つの視点

  • 3列大型SUVの正体は車種名未確定、次期パイロットが最有力
  • パワートレインはEVではなくハイブリッドが濃厚な理由
  • 話題の「ゼロアルファ」とは車格もタイプも別物

🚗 オデッセイ国内終了、その穴を埋める大型3列SUV

まず大前提から整理しますね。ホンダはミニバン「オデッセイ」の国内販売を2026年度内にも終える方針で、2025年度の販売は前年度比35%減の7339台にとどまっていました。ライバルのアルファードが同じ年度に8万台超を売っていることを思うと、差はかなり開いちゃってたんですよね。 NikkeiNikkei

オデッセイが抜けると、ホンダ国内のミニバンは「ステップワゴン」と「フリード」の2車種だけになります。

その穴を埋めるために、2027年にも国内へ3列シートの大型SUVを投入する考え、というのが今回のニュースの核心です。 NikkeiYahoo!ニュース

ここで多くの人が「?」となるのが——それって結局、何ていう車?EVなの?という部分。

順番に見ていきますね。

🔍 3列大型SUVの正体、最有力は「次期パイロット」

最初にハッキリさせると、記事はあくまでホンダの”方針”を伝えたもので、車種名までは明かされていません。なので「これです」と確定した名前は、今の時点では出ていないんですよね。 Yahoo!ニュース

ただ、業界で最有力候補とされているのが、北米の3列大型SUV「パイロット」の次期型です。

  • 現行パイロットは全長5m級、3.5L V6を積む3列7〜8人乗りのフラッグシップSUV Engineweb
  • 2027年にもフルモデルチェンジが予定されている Yahoo!ニュース
  • ホンダ豪州のCEOが、大型モデルを右ハンドル化して新市場へ投入する可能性に言及している Yahoo!ニュース

「2027年・3列・大型」という条件にピタッとはまるので、日本導入のウワサが出ている、という流れです。

とはいえここは報道・憶測ベース。確定情報ではない点は押さえておきたいですね。

⚡ 大型3列SUVはEV?答えは「ハイブリッド濃厚」

TREND的にいちばん気になるのがパワートレインですよね。

結論から言うと、EVの可能性はかなり低くて、むしろ逆方向かなと見ています。

理由は、ホンダのEV戦略そのものが大きく変わったから。

  • ホンダは2026年3月12日、北米向けのEV3車種「Honda 0 SUV」「Honda 0 Saloon」「Acura RSX」の開発・発売中止を発表しました。関連損失は2025・2026年度の合計で最大2兆5000億円にのぼると試算されています。 HondaMONOist
  • さらにその前段として、2027年に投入予定だった北米向けの3列大型EV SUV(0シリーズの1車種とみられる)も、米国のEV需要減速を理由に2025年7月の時点で中止したと一部で報じられています。 Nikkei

つまり「大型の3列EV」という企画は、ホンダ自身が一度引っ込めた格好なんですよね。

代わりに軸足を次世代ハイブリッドへ移していて日本では2027年からSUVを中心に次世代ハイブリッドを投入する方針。だから2027年の3列大型SUVも、BEVよりハイブリッドで来る公算が高い、というわけです。 Honda

🆚 「ゼロアルファ」とは別物、混同しやすいポイント

ここでもう一つ、よく混同されるのが「ゼロアルファ(Honda 0 α)」との関係。

これは別物なんです。

  • 0 αは0シリーズの”入口”となるゲートウェイモデルで、コンパクトなSUVスタイルのEV Bsrweb
  • 日本やインドを中心に2027年以降の発売が予定されていて、開発は継続中 Bsrweb
  • 2025年秋のジャパンモビリティショー2025でプロトタイプが世界初公開されている Bsrweb

要するに0 αは「小さめのEV」

今回の話題である「大型の3列SUV」とは、サイズもパワートレインのタイプも全然ちがうんですよね。

ニュースを見て「あの大型SUV=ゼロアルファ?」と思った人は、ここで分けて考えるのが正解かなと思います。

🛣️ ホンダの電動化戦略、いまEVからHVへ大転換

最後に、TRENDとして外せない”未来の文脈”も少し。

今回のオデッセイ終了と次の大型SUVは、単なるモデルの入れ替えというより、ホンダの電動化戦略の大転換を映す出来事なんですよね。

  • ホンダは「2040年に新車をEV・FCVで100%」という目標を撤回し、2030年度まではハイブリッドを中核に据える方針へ切り替えました。 MONOist
  • 2027年から次世代HVの投入を始め、2029年度までにグローバルで15車種を展開する計画 Response.jp
  • 北米では2029年に、力強い走りと環境性能を両立させたDセグメント以上の大型ハイブリッドも投入する Honda

ただし、三部社長は「ホンダはEVから撤退するわけではない」とも強調しています。

AIや自動運転を見据えた次世代EV(独自OSを積む0シリーズなど)の構想自体は生きていて、需要を見ながら投入時期を柔軟に判断していく、という”間”の取り方に変わった、というイメージですね。

移動体験を変えるEV・AIの未来は、止まったわけじゃなく「順番を組み替えた」感じかな。 Response.jp

📝 まとめ:確定とスクープを分けて整理

情報が混ざりやすいテーマなので、最後に三層でスッキリまとめますね。

  • 車種名は未確定。最有力は次期パイロット(報道・憶測ベース)
  • ミニバンではなくSUV。上級ミニバンの構想はもっと先の別枠
  • パワートレインはEVより”ハイブリッド濃厚”(0シリーズの大型EVは中止済み)
  • 話題の「ゼロアルファ」とは別物(あちらはコンパクトなEV)

確定情報とスクープ段階をきちんと分けて見れば、今回のニュースの輪郭がかなりクリアになりますよね。続報が出たら、また追いかけていきます。

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