EVは納車されてから困る人が多い乗り物です。
理由は簡単で、車が来る前にやっておくべきことが車の外にあるからです。
順番さえ間違えなければ、初日から普通に使えます。
🏠 最初にやるのは充電環境の確認

一番先に手をつけるのはここです。
戸建てなら分電盤の空き容量と、駐車位置までの距離を確認します。
集合住宅なら管理組合や管理会社への相談が最初になります。
工事は申し込みから完了まで数週間かかることがあり、納車に間に合わないと最初の1か月が外の充電だけになります。契約書に判を押した日から動くのが正解です。
⚡ 次に電力プランを見直す
充電設備が決まったら契約プランです。夜間の単価が安いプランに切り替えるだけで、年間の電気代が数万円変わります。
切り替えには申し込みから反映まで時間がかかることがあるため、納車の1か月前には動いておきたいところです。今の契約プランと単価を、請求書かマイページで先に確認してください。
🎫 充電カードは急いで作らない
意外に思うかもしれませんが、外の充電カードは後回しで構いません。自宅で充電できる人は、外の充電を月に数回しか使わないことが多いからです。
最初の1か月は都度払いで乗り、実際の回数を数えてから決めるほうが無駄がありません。使う前に決めると、たいてい多めのプランを選んでしまいます。
📱 アプリとアカウントは前日までに
車両側の準備も少しあります。メーカーの専用アプリのアカウントは、納車前に作っておくと当日が楽になります。
遠隔でエアコンを動かす機能や充電状況の確認は、このアプリから使います。納車の場で慌てて登録すると、パスワードを控え忘れることが多くなります。
📊 納車前の準備スケジュール

| 時期 | やること | 合わない条件 |
|---|---|---|
| 契約直後 | 充電設備の見積もりと申し込み | 賃貸で許可が下りない場合は別案が必要 |
| 1か月前 | 電力プランの切り替え申し込み | オール電化ですでに最適な人は不要 |
| 2週間前 | 自宅から一番近い急速充電器を確認 | 外出先の充電をほぼ使わない人は不要 |
| 前日 | メーカーアプリの登録 | スマートフォンを使わない人は店で相談 |
| 納車後1か月 | 充電カードの要否を判断 | 外の充電が月3回以下なら不要 |
🔌 家の中も少しだけ準備する

細かいところですが、ケーブルの取り回しを先に見ておくと快適さが変わります。駐車位置と充電口の向きによっては、ケーブルの長さが足りないことがあります。
車庫入れの向きを変えるだけで解決する場合も多いので、納車前に一度立ってみるのが確実です。毎日のことなので、ここが面倒だと充電の習慣が続きません。
🙅 こんな人には向きません
社用車として支給される場合や、充電設備が最初から整った住宅に住んでいる人は、ここまでの準備は不要です。すでに条件がそろっています。
また、月に数回しか乗らない人も、電力プランの切り替えまでは踏み込まなくて構いません。手間に対して効果が小さくなります。
🔗 あわせて読みたい
まとめ
納車前にやるのは充電設備、電力プラン、アプリ登録の3つだけです。
この順番で動けば、初日から自宅充電で回せます。






コメント