キックスがほしいけれど、12月のROCK CREEKも気になる。そんな方、けっこういますよね。
ROCK CREEKは、キックスをアウトドア向けに仕立てたカスタムカーです。日産によると、発売は12月23日です。
待つかどうかを決めるには、普通のキックスより、いくら高くなって、何が付くのかを知りたいところです。
今日は、ROCK CREEKの4つのタイプを、元になったグレードと並べて比べます。そのうえで、今買うか、12月まで待つかを考えます。
🔍 ROCK CREEKは、どのキックスを元にしているのか
まず、ROCK CREEKの成り立ちから見ておきますね。
4つのタイプと、元になったグレード
ROCK CREEKには、4つのタイプがあります。それぞれ、普通のキックスのグレードを元にしています。
ROCK CREEKはXを、ROCK CREEK Utility SpecはX+を元にしています。4輪駆動のe-4ORCEでも同じで、X e-4ORCEとX+ e-4ORCEがそれぞれの元です。
いちばん上のGグレードを元にしたROCK CREEKはありません。ここは覚えておきたいところです。
専用に付くもの
ROCK CREEKには、見た目と使い勝手の両方で、専用の装備が付きます。
前の顔には、3本の銀色の線が入った専用のグリルが付きます。赤い「ラバレッド」の色を入れた前のガードと、専用のアルミホイールもそろいます。
車の中では、ぬれても平気な防水シートが付きます。シートやドアの内張り、ハンドルなどにも、ラバレッドの色が入っています。
Utility Specで、さらに増えるもの
Utility Specには、Googleが入ったナビの画面と、車のまわりを上から見たように映すカメラも付くと報じられています。
ただ、この2つは、元になったX+にも関係する装備かもしれません。どこまでが上乗せ分なのかは、販売店で装備表を見比べると確かです。
💴 上乗せは、いくらになるのか

いちばん知りたいのは、ここですよね。元になったグレードとの差を計算しました。
4つのタイプを並べると、こうなります
| タイプ | 駆動 | 元のグレードの値段 | ROCK CREEKの値段 | 上乗せ |
|---|---|---|---|---|
| ROCK CREEK | 2WD | 325万9300円 | 348万5900円 | 22万6600円 |
| ROCK CREEK Utility Spec | 2WD | 354万9700円 | 399万6300円 | 44万6600円 |
| ROCK CREEK e-4ORCE | 4WD | 359万9200円 | 388万800円 | 28万1600円 |
| ROCK CREEK e-4ORCE Utility Spec | 4WD | 389万9500円 | 430万9800円 | 41万300円 |
数字で見ると、上乗せはおよそ23万円から45万円の間でした。
Utility Specは、上乗せが倍近い
これは意外でした。Utility Specを選ぶと、上乗せが2倍近くになるんです。
2WDで見ると、ふつうのROCK CREEKは22万6600円の上乗せです。Utility Specは44万6600円です。差の22万円には、ナビやカメラなどの装備が関係していると考えられます。
4WDのほうが、上乗せが少し大きい
もう1つ気になるのが、駆動方式による差です。ふつうのROCK CREEKでも、2WDは22万6600円、4WDは28万1600円の上乗せでした。
4WDのほうが5万5000円多い理由は、発表されていません。4WDならではの装備のちがいがあるのかもしれません。ここも、装備表で確かめたい部分です。
エクストレイルのROCK CREEKと比べると
日産には、エクストレイルにもROCK CREEKがあります。9月の発表では、2列シートのX e-4ORCEを元にしたROCK CREEKが475万7500円でした。元のX e-4ORCEは438万9000円なので、上乗せは36万8500円です。
キックスのROCK CREEK e-4ORCEは、上乗せが28万1600円でした。車が小さい分、上乗せもひかえめになっている形です。
🧭 今のキックスを買うか、12月まで待つか

値段の差は分かりました。では、待つ意味があるのは、どんな方でしょう。
ROCK CREEKを待つ意味がある人
キャンプや釣りなど、ぬれたり汚れたりする遊びによく行く方には、防水シートが効いてきます。普通のシートだと、気をつかう場面が多いからです。
見た目を、もっとタフな雰囲気にしたい方にも向いていると思います。専用のグリルやガードは、後から同じ形にそろえるのが大変な部分です。
今のキックスで十分な人
街乗りが中心で、汚れる遊びはあまりしない方は、今のキックスで困ることは少ないと思います。走る仕組みは同じ第3世代のe-POWERです。
上乗せの22万円から45万円を、ほかに回すほうが満足できる方もいますよね。
Gグレードを考えていた人は、注意したい
失敗しやすいのが、Gグレードを考えていた方です。
ROCK CREEKは、XとX+を元にしています。Gの装備がほしい方がROCK CREEKを選ぶと、Gにしか付かない装備が付かないことがあります。値段も、ROCK CREEK Utility Specの2WDは399万6300円で、Gの2WDの389万8400円より高いです。
見た目だけで決めず、Gとの装備のちがいを先に見比べるのがおすすめです。
12月23日まで待つときに、考えておくこと
発売日は12月23日です。年末に近いので、手元に届くのは年明けになる可能性もあります。
今の車の車検が近い方は、発売日だけでなく、届くまでの時間も考えて決めると安心です。
6月に発売された、今のキックスの中身はこちらでまとめています。
ひとまわり大きいエクストレイルを、待つか今買うかで迷っている方は、こちらもどうぞ。
日産全体のこれからの動きは、こちらで追えます。


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