「軽の電気自動車って、結局どこまで走れるの?」
そんな疑問を持っている人にとって、2026年の夏は大きな節目になりそうです。
中国の大手EVメーカーBYDが、日本市場のためにゼロから設計した初の軽EV「RACCO(ラッコ)」を2026年7月28日に発売します。
発売日はもう目の前。今わかっている情報を、やさしく整理しておきましょう。

🚗 BYDラッコとは?日本のためだけに作られた軽EV

RACCOは、BYDが日本の軽自動車規格に合わせて専用開発した、日本専用モデルの軽EVです。2025年10月29日のジャパンモビリティショーで世界初公開され、約9か月を経ての発売となります。
ボディは人気のスーパーハイトワゴンスタイルで、両側スライドドアを採用。N-BOXやスペーシアに慣れた日本のファミリー層が「そのまま乗り換えられる」形を狙ってきた、ということです。
📅 発売日は7月28日!価格は当日発表

BYDは7月28日にラッコを発売し、価格はその当日に発表するとしています。グレードは最も手頃な「200」、標準の「300プラス」、装備充実の「300プレミアム」の3つという構成です。
報道ベースでは249万円前後からとみられており、補助金を使えば実質200万円台前半も現実的と伝えられています。正式な金額は発表を待ちましょう。

🔋 航続距離は最大300km サクラとの違いは?
航続距離は最大300kmと報じられています。日産サクラの180kmと比べると、数字の上では大きなアドバンテージです。

グレード名の「200」「300」は航続距離の目安を表しているとみられます。
「買い物と送り迎えだけ」なら200、「週末に遠出もしたい」なら300系
という選び分けができそうです。
⚡ V2L・V2H対応で災害時の備えにも
RACCOはBYD独自のブレードバッテリーを搭載し、V2L/V2Hに対応しています。V2Hとは、クルマにためた電気を家に送れる仕組みのこと。
停電のとき、クルマが「走る蓄電池」として家族を支えてくれるわけです。軽EVを検討する理由が「移動」だけではなくなってきています。

🏁 国産勢はどう迎え撃つ?
現在国内で買える軽EVは日産サクラと三菱eKクロスEVの2車で、2025年9月に発売済みのホンダN-ONE e:、2026年5月発売のスーパーワン(Super-ONE)も加わっています。
軽自動車は国内新車販売の4割を超える巨大市場ですから、各社とも負けられません。
価格・航続距離・充電インフラ。この3つの勝負がいよいよ本格化します。

📝 まとめ:7月28日の価格発表に注目
RACCOの発売で、軽EV選びの選択肢は確実に広がります。ポイントは「価格がいくらで出てくるか」。当サイトでは発表され次第、サクラとの詳細比較をお届けする予定です。
なお、軽EVを自宅で充電する環境づくりについては、こちらの記事で詳しく解説しています。




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