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自動運転の足並み 次の車に何が来るか

運転支援・自動運転
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次の車を選ぶとき、自動運転の機能をどこまで気にすればいいのか。悩んだことはありませんか。

9月17日、日本自動車工業会が大きな方針を発表しました。各メーカーが競うところと、力を合わせるところを、はっきり分ける宣言です。

これは1つの車種の話ではありません。ただ、この先の車選びに関わってくる話です。今日はその中身を、車を買う側の視点で整理します。

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🤝 競う部分と、協力する部分に分かれます

自動運転の技術には、大きく2種類があるとされています。1つは、車自体がどれだけ賢く走れるかという部分です。ここは各社が競争を続けるとされています。

もう1つが、道路や通信といった社会の土台です。ここは各社が協力して、共通の仕組みを作る方向に決まりました。

つまり、車の頭脳の部分は各メーカーの個性が出ますが、道路との連携部分は、どのメーカーの車でも同じ仕組みを使うことになる見通しです。

これまで会社ごとにバラバラだった部分が、揃っていく方向だと考えられます。

🛣 3段階で進む計画です

計画は3段階に分かれています。2026年から始まる最初の段階では、実際に試してみて、どんな使い方が効果的か確かめる期間とされています。

2027年からの次の段階で、道路情報などを管理する共通の仕組みを本格的に作り始めるとされています。渋滞や工事、天気の情報を、車と道路が連携させる仕組みです。

そして2028年からの段階で、この仕組みを複数の場所に広げていくとされています。国としては、2026年に自動運転車1万台という目標も示されているようです。

つまり、いますぐ何かが変わるわけではありません。ただ、2028年前後を目安に、車の運転支援がより実用的になっていく可能性があります。

🚗 いまの車選びにどう関わるか

自動運転のレベル2という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。高速道路でハンドルとアクセルを支援してくれる機能です。

今回の話では、市街地の右左折や信号を認識する、より進んだ支援についても触れられていました。ただし、これはまだはっきりした定義が決まっていない段階とされています。

いま新車を選ぶときに、この機能を基準にするのは時期尚早だと思います。仕組みが固まるのは、もう少し先になりそうです。

安全運転を支える機能については、共通の認定の仕組みも検討されているとされています。今後、車を選ぶときの新しい目安になる可能性があります。

📊 いま何を基準に選ぶか

選び方考え方向いている人合わない条件
いまの支援機能で選ぶ現時点で使える機能を重視すぐ車が必要な人将来性を最優先したい人
数年待って様子を見る仕組みが固まってから選ぶ2028年以降でもいい人いま乗り換えたい人
標準的な安全装備を確認するいま確実に使える範囲で判断過度な期待をしたくない人最先端の機能にこだわりたい人

現時点では、いま実際に使える運転支援機能で選ぶのが現実的だと思います。将来の共通基盤を当てにして待つのは、時間がかかりすぎる可能性があります。

安全機能そのものについては、こちらも参考になります。
ハスラー改良、軽初の先進安全で自動運転に一歩

🚕 移動サービスとの関係も見えてきました

今回の発表は、車を所有する形の自動運転だけの話ではありません。運転をやめた後も移動を支えるサービスの整備も、協力する範囲に含まれるとされています。

車を持ち続けるか、移動サービスに頼るか。この選択にも、今回の枠組みが関わってくる可能性があります。

東京では、無人タクシーの計画もすでに進んでいます。
東京の無人タクシー 2027年 使う人が変わる

😥 気をつけたいところ

いちばん多いのが、今回の発表で車がすぐ自動運転になると思い込むことです。これは長期の計画で、2028年でもまだ複数地点への拡大の段階です。

次に、レベル2++という言葉を確定した仕様だと受け取ることです。まだ明確な定義がない通称だと説明されています。今後、内容が変わる可能性があります。

もうひとつ、共通の認定制度についても、まだ確定していないとされています。いま車を選ぶ基準として使うのは早いと思います。

🙅 いま気にしなくていい人

すぐ車が必要な方には、今回の話は関係が薄いです。いま出ている車の中から、実際に使える機能で選んでください。

将来の技術より、いまの使い勝手を優先したい方も、無理に待つ必要はないと思います。

逆に、2028年以降まで車の買い替えを待てる方や、業界全体の動きに関心がある方には、続報を追う価値がある話だと思います。

🔀 ここから情報の追い方が分かれます

将来の変化を見据えたい方は、2027年からの共通基盤の構築状況を追ってみてください。ここで実用的な仕組みが見えてくると考えられます。

いま車を選ぶ方は、将来の計画を気にせず、現時点で使える安全機能を基準に選んで大丈夫だと思います。

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