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パジェロ新型2026 世界初披露と日本投入

Mitsubishi
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パジェロの復活を待っていた方に、9月2日に大きな動きがありました。新型が世界で初めて披露されています。

長く噂だけが流れていましたが、ようやく実物が出ました。ここからは予想ではなく、発表された内容で判断できます。

ただし、すぐ買えるわけではありません。まずタイで生産が始まり、そのあと日本に入ります。

今日は分かっている中身を順に見ていきます。そのうえで、待つ人と、いま別の車で動く人に分けてお話しします。

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📅 日本にはいつ来るのか

生産はタイの拠点で始まります。2026年度中に、タイに続いて日本とオーストラリアへ投入される計画です。

その次の年度から、東南アジア、中南米、中東など世界およそ100か国へ順に広がります。

つまり日本は最初の3か国に入っています。世界に広がるのを待つ形ではありません。

ただし、日本での正確な発売日と価格は、まだ出ていません。ここが決まらないと、具体的な準備はできない状態です。

パジェロは1982年に生まれた車です。初代から4代目までの累計生産は329万台を超え、170を超える国と地域で売られてきました。4代目が終わってから約20年ぶりの全面刷新になります。

🔧 中身は2.4Lディーゼルと8速AT

積まれるのは、専用に開発された2.4Lのクリーンディーゼルです。最大トルクは480N・mで、一部の仕様では470N・mになります。

組み合わせるのは、新しく開発された8速のオートマチックです。スポーツモードも付きます。

電気で走る仕組みは、今回の発表に入っていません。復活にあたって電動化を予想する声もありましたが、まずはディーゼルで出る形です。

骨組みは、はしごのような形のラダーフレームです。高い強度の鋼板を増やして軽くしながら、ねじれと曲げに対する強さを大きく高めたとされています。

足まわりは、前が独立して動く形式、後ろは新しく開発された5リンクのリジッドです。路面に追従しながら、平らな乗り心地を狙った構成になっています。

📊 大きさと悪路の数字

項目数値意味するところ合わない条件
全長4920mm、全幅1925mm全高1910mm大人7人が乗れる大きさ立体駐車場を使う、道幅の狭い住宅地
最低地上高230mm前後の重量配分52対48岩や段差を越えやすい車高が低いほうが乗り降りしやすい
前の進入角30.4度後ろの離脱角25.8度急な坂の出入りで底を擦りにくい舗装路しか走らない
ホイールベース2870mm前後の輪距1630mm高速で安定しやすい山道での取り回しを最優先したい

数字は20インチのタイヤを付けた場合のものです。

全幅1925mmは、日本の住宅地では大きい部類に入ります。機械式の駐車場はほぼ入りません。買う前に、家と職場の駐車場を測っておいてください。

最低地上高230mmは本格的な四駆の水準です。ここは街乗りだけの方には使い切れない部分だと思います。

三菱全体の今年の動きは、こちらで追えます。
🆕三菱2026📰 新型車・モデルチェンジ情報

🚙 走りを助ける仕組み

四駆の仕組みは、スーパーセレクト4WD-Ⅱが受け継がれます。後輪だけで走る形、常に四輪で走る形、中央を固定する形、それに低い歯車を足した形の4つを、状況に応じて選べます。

これに車両の動きをまとめて制御する仕組みが加わりました。曲がるときに左右のブレーキで力を配分したり、滑りやすい路面で駆動力を調整したりします。

路面に合わせた走行モードは7つです。通常、省エネ、砂利、雪、泥、砂、岩に分かれています。

高速道路では、車間と車線の中央を保つ支援が使えます。長い距離を走る日の疲れが変わる部分です。

安全の装備も増えました。緊急時に車線を保つ支援が初めて採用され、交差点で左右から近づく車を知らせる機能も付きます。エアバッグは8つで、前の席の人同士がぶつからないようにする中央のものも入っています。

🪑 3列7人乗りの中身

座席は3列で7人乗りです。2列目は150mm動く長いスライドと、前に倒せる機構が付きます。

3列目は、大人が座っても頭の上に余裕があるとされています。つま先が座席の下に入るよう、足元の配置も工夫されました。

温度は3つの区画で別々に設定できます。前と後ろで暑い寒いが分かれる車では、ここが効きます。

前のガラスに加えて、前後のドアのガラスにも音を抑えるものが使われました。高速でも会話がしやすいことを狙った作りです。

音の設備は、ヤマハと共同で開発されたものが載ります。スピーカーは12個です。

😥 気をつけたいところ

いちばん多い勘違いが、世界初披露と発売を同じだと思うことです。日本での発売時期は、まだ細かく出ていません。

次に、価格が出ていないことです。フラッグシップと位置づけられているので、これまでのパジェロより上がる可能性があります。判断できる材料が、まだ足りません。

もうひとつ、駐車場の大きさです。全幅1925mmは、いま乗っている車から乗り換えると入らないことがあります。契約の前に、必ず実測してください。

そして納期です。新型が出た直後は注文が集中します。発表されてから動くと、1年近く待つことがあります。

🙅 待つ意味が薄い人

街乗りだけの方には、この車は大きすぎると思います。最低地上高230mmも、進入角も、舗装路では使い切れません。

車検が半年以内に来る方も、待つのはつらいです。日本での発売時期がまだ読めないので、いつまで待つのか決められません。

電気で走る車が欲しい方も、今回は見送りです。発表された内容にその仕組みは入っていません。

逆に、雪の多い地域に住んでいる方や、悪路を走る機会がある方は待つ価値があります。この水準の四駆は、他に選べる車が限られます。

🔀 ここから先の分かれ道

待つと決めた方は、日本での価格と発売時期の発表を待つことになります。それまでは駐車場の実測と、いまの車の車検の時期を確かめておくと動きやすくなります。三菱の予定はこちらで追えます。
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いま別の車で動くと決めた方は、同じ三菱で買える四駆を見ておくと比べやすくなります。
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電気で走る仕組みが欲しい方は、そちらの選択肢もあります。
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